和名ツノメドリ。目のところに変な模様があって泣いているように見える。アイスランドのガイドやパンフレットには必ずといっていい程登場する、いわば国鳥のような鳥。かといってムチャクチャ愛されてるかというとそうでもないようで、別の島では崖の上に男の人が立って網をブンブン振り回して、食用にパフィンを捕まえまくっていた。
私も旅の終わりにドイツ人の子と一緒に行ったレイキャビークの高級レストラン（ロンリープラネットに「本日のスペシャル」が800クローナ（＝1200〜1300円）と書かれてあったので安いじゃんと思って行ったら、その本日のスペシャルとは前菜のことだった。でもそのレストランは人生で行った中で文句なしに最高の雰囲気だった）でやっと口にすることができ、おいしいと思ったのは覚えているが、何せ2年前なので味は忘れてしまった。

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