From: OKA Eitarou [mailto:eoka@ori.u-tokyo.ac.jp] Sent: Thursday, October 01, 2009 8:33 AM Subject: 北太平洋ARGOフロートデータ: お知らせ 「北太平洋ARGOフロートデータセット」ユーザー各位、 岡@東大海洋研 です。 いつもアルゴデータをご利用いただき、ありがとうございます。 これまでに配布してきたフロートデータの中に、おかしい可能性のあるものが 出てきましたので、お知らせいたします。 具体的には、いくつかのフロートがある時期より、設定された深度(圧力)で 観測を行わなくなり、ずれた深度の水温と塩分を報告しています。 フロートがじっさいにずれた深度で観測しているのか、設定深度で 観測しているにもかかわらずずれた深度を報告しているのかは、 データからは判断できません。後者の場合には間違った値が 報告されていることになりますので、これらのデータは念のため、 使用しないことをお勧めいたします。 対象となるフロートのWMO番号および観測番号(年月)は以下の通りです。  WMO 2900702 #59(2009年6月)  WMO 5901917 #12(2009年7月)  WMO 2900666 #17(2007年5月)〜#142(2009年1月) よろしくお願いいたします。 データWeb: http://ocg.ori.u-tokyo.ac.jp/member/eoka/data/NPargodata/index-jp.html