From: OKA Eitarou [mailto:eoka@ori.u-tokyo.ac.jp] Sent: Wednesday, August 16, 2006 2:13 PM Subject: 北太平洋ARGOフロートデータ: 重要なお知らせ2 「北太平洋ARGOフロートデータセット」ユーザー各位、 岡@東大海洋研 です。 昨日、2006年7月分のデータを作成しましたが、 http://ocg.ori.u-tokyo.ac.jp/member/eoka/data/NPargodata/index-jp.html 今月からデータフォーマットを一部変更しましたので、お知らせいたします。 具体的な変更箇所は各プロファイルのヘッダーです。  ヘッダーの例: “ 151 JM 5900649 66 20060703 23.530 210.258 115 ” ヘッダーはREADMEで説明されている通り、  ・1-4文字目:   プロファイルの通し番号 (上の例では151)     ・・・  ・38-44文字目: 経度 (上の例では210.258)  ・45文字目:    空白  ・46-48文字目: 観測層数 (上の例では115)  ・49文字目:    空白  ・50-52文字目: QC情報 (上の例では空白) という構造でしたが、今回45文字目の空白と46-48文字目の観測層数を統一し、  ・38-44文字目: 経度  ・45-48文字目: 観測層数  ・49文字目:    空白  ・50-52文字目: QC情報 の形に変えました。観測層数が3桁から4桁に増えた分、左隣りの スペース1文字がなくなっていますので、ここの部分以外のヘッダーの 構造は変わりません。また、観測層数は今までどおり右詰めで 書かれますので、観測層数が1000未満の場合は、ヘッダーは見かけ上は これまでの形と変わりません。 観測層数が1000以上のプロファイルは本データセットではこれまでのところ 存在しませんが、最近イリジウムを使った観測層数の非常に多い(500前後) フロートが多数登場し、観測層数1000以上のデータが今後現れる可能性が あります。そのため今回、上記の変更を行いました。 ご不明の点があればお気軽にお尋ねください。 よろしくお願いいたします。 --------------------------------------------------------------------