NOAA/PMELのATLASブイの修理が行われました.
ゴムボートでブイに乗り移っての作業は
海洋研の船ではなかなかお目にかかれないので,
見物させてもらいました.
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北緯 5°02.5′,
東経 165°01.6′ に設置されたATLASブイ.
この画像からははっきりしませんが,
見た目でわかるところでは
てっぺんの風向・風速計が無くなっていました.
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これらは別のATLASブイにつけるものですが,
ブイの塔につく同型の気象観測装置.
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この航海で後日交換するATLASブイの浮きの部分.
"TAO" の文字が見えます.
トライトンブイに見慣れてしまったせいか,
それほど大きくは見えません.
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修理の作業を行うPMELの技術者と
彼を補佐する船員を乗せ,
ゴムボートが下ろされました.
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ブイの上での修理作業.
およそ1時間かけてやっていました.
今日は海は非常に穏やかでしたが,
それでもうねりで大きく上下に揺れていました.
このようなブイは波があると止まりかけのコマのように回り,
とてもよく酔うそうです.
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