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Solaris8 にて openssh-7.9p1 を構築する
《古い》
コンフィギュレーション
./configure --prefix=/usr/local --sysconfdir=/usr/local/etc/openssh \
--with-pam
prefix と sysconfdir のオプションで
バイナリは /usr/local/bin, /usr/local/lib, /usr/local/libexec に
設定ファイルなどは /usr/local/etc/openssh に
それぞれインストールされる
メイク
make
インストール
make DESTDIR= install
備考
Forte 6 のコンパイラではうまくメークできないので, configure 実行時に
GNU CC を使うように設定すること
たとえば
CC=gcc CPP="gcc -E" \
./configure --prefix=/usr/local --sysconfdir=/usr/local/etc/openssh \
--with-pam
見直すべき標準設定
/usr/local/etc/openssh/sshd_config
# ポート番号変更
Port XXXXX
# アドレスファミリー限定
AddressFamily inet
# 認証にPAMを使う
Use PAM yes
# X接続を許可する
X11Forwarding yes
/usr/local/etc/openssh/ssh_config
# 認証転送を許可する
ForwardAgent yes
# X接続転送を許可する
ForwardX11 yes
# 接続先クライアントからの X 接続をすべて信頼する
ForwardX11Trusted yes
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