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Solaris8 上で gcc コンパイラを使って tcsh 6.18.1 を構築する


環境変数の設定
  PATH
    /usr/ucb を外す
    /usr/ccs/bin を加える
    /usr/bin の前に /usr/xpg4/bin を置く

ソースの展開

  tar xvfz tcsh-6.18.1.tar.gz

コンフィグレーション
  GNU make を使う

  mkdir tcsh
  cd tcsh

  ※ これから作成するバイナリをソースとは別のディレクトリに作ると混乱しない
     ディレクトリの名前は何でも良い

  ../tcsh-6.18.1/configure

メーク
  gmake

チェック
  gmake check

  ※ Solaris8 では126番と190番のテストで失敗する.
     いずれも false が 255 (-1) を返してしまい Linux で予期される 1 と異なる
     ことによる. 0以外を返せばいいのでとりあえず無視してよい.
     http://mx.gw.com/pipermail/tcsh/2007-October/003888.html

インストール
  gmake install


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