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Solaris8 上で Cyrus IMAP Server 2.3.16 を構築する 《古い》


ソースのありか
  ftp://ftp.andrew.cmu.edu/pub/cyrus/ にある cyrus-imapd-2.3.16.tar.gz

他に必要なもの (これらは別途メークしてインストールすること)
  SASLライブラリ
    ftp://ftp.andrew.cmu.edu/pub/cyrus/ にある cyrus-sasl-2.1.23.tar.gz

  Berkeley DBライブラリ
    http://www.oracle.com/technology/software/products/berkeley-db/index.html

  GNU make
    以下 make は GNU make を指す

ソースの展開
  gtar xvfz cyrus-imapd-2.3.16.tar.gz
  cd cyrus-imapd-2.3.16

コンフィグレーション
  ./configure --disable-gssapi --with-cyrus-prefix=/usr/local/cyrus

  --disable-gssapi は Kerberos 5 を使わないオプション (デフォルトは「使う」)
  --with-cyrus-prefix は多数あるサーバプログラムを置く場所 (デフォルトは /usr/cyrus)
    実際にはこれで指定したパス名にさらに /bin がつく

コンパイル
  make

インストール
  make install


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海洋大循環分野
daigo@ocg.aori.u-tokyo.ac.jp