計算機メモ目次 (目的のページと内容が一致しない場合, 目次から探してください)

Solaris 上で samba-3.3.2 をコンパイルする 《古い》


準備

  環境変数 PATH に /usr/ucb があれば消す

コンフィグレーション

  cd source

  vi Makefile.in
   
    DSO_EXPORTS_CMD=-Wl,--version-script,$(srcdir)/exports/`basename $@ | sed 's/@SHLIBEXT@\(.[0-9]\{1,\}\)\{0,1\}$$/@SYMSEXT@/'`
    を
    DSO_EXPORTS_CMD=-Wl,--version-script,$(srcdir)/exports/`basename $@ | gsed 's/@SHLIBEXT@\(\.[0-9]\{1,\}\)\{0,1\}$$/@SYMSEXT@/'`
    に変更する.

  ./configure --prefix=/usr/local \
    --with-libiconv=/usr/local \
    --with-privatedir=/usr/local/lib/samba/private \
    --with-lockdir=/usr/local/lib/samba/var \
    --with-swatdir=/usr/local/lib/samba/swat \
    --with-configdir=/usr/local/lib/samba/etc \
    --with-piddir=/usr/local/lib/samba/var

コンパイル

  gmake

インストール

  gmake install

注意

  コンパイルには gcc を使うこと.

  smbclient の -L オプションを使って匿名ユーザでサービス一覧を得ようとすると,
  smbd/lanman.c の api_RNetServerEnum で qsort から srv_comp を
  呼んでいるところでクラッシュするが, アクセスはできるので気にしない.
  ただし, このせいかわからないが, Windows で同じグループのネットワーク一覧が
  見られなくなった.


計算機メモ目次 (目的のページと内容が一致しない場合, 目次から探してください)
海洋大循環分野
daigo@ocg.aori.u-tokyo.ac.jp