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Solaris8 上で Sun Forte C/C++ コンパイラを使って mozilla 1.6 を構築する 《古い》


事前の準備
  まず Solaris8 にパッチをあてておく
    108434-13 108435-13 108652-74 108773-18 109147-26
  Forte Developer 6 update 2 (C++ 5.3) なら次のパッチも必要
    111678-16 111685-19

  freetype-1 と freetype-2 が混在している環境では, コンフィグレーションのときの
  freetype のチェックや関連ソースのコンパイルでエラーが生じる. freetype-1 を
  いったんアンインストールしておくこと.

ソースの展開
  gtar xvfz mozilla-1.6.tar.gz
  cd mozilla-1.6

コンフィグレーション
  export CC=/opt/SUNWspro/bin/cc
  export CXX=/opt/SUNWspro/bin/CC
  export CFLAGS="-xstrconst -xbuiltin=%all -mt -I/usr/openwin/include -I/usr/local/include"
  export CXXFLAGS="-xbuiltin=%all -mt -I/usr/openwin/include -I/usr/local/include"
  export LDFLAGS="-L/usr/local/lib -R/usr/local/lib"
  ./configure --enable-crypto --enable-extensions=all --enable-calendar \
     --disable-tests --disable-debug --enable-optimize=-xO2 \
     --with-system-jpeg --with-system-zlib --with-system-png

コンパイル
  gmake

インストール
  gmake install

注意
  GCC 3 以上のコンパイラで作ると, Sun のサイトから取ってきた Java プラグインを
  利用できないので, 使いたければこのように Forte のコンパイラで作ること.


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海洋大循環分野
daigo@ocg.aori.u-tokyo.ac.jp