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Solaris 8 上で LDAP サーバを構築する
用意するもの
OpenLDAP (http://www.openldap.org/) openldap-2.0.12.tgz
Sleepycat Berkeley DB (http://www.sleepycat.com/) db-3.2.9.tar.gz
最新版は 3.3 だが OpenLDAP 2.0.12 の要請により 3.2 を取得
インストール
Sleepycat Berkeley DB のインストール
cd 適当なディレクトリ
gtar xvfz /ソース/db-3.2.91.tar.gz
cd db-3.2.9/build_unix
CC=gcc ../dist/configure --enable-compat185 --enable-java --enable-shared
make
su
make install
/usr/local/BerkeleyDB.3.2 の下にインストールされる
OpenLDAP のインストール
cd 適当なディレクトリ
gtar xvfz /ソース/openldap-2.0.12.tgz
cd openldap-2.0.12
CC="gcc" CPPFLAGS=" -I/usr/local/BerkeleyDB.3.2/include" LDFLAGS="-Wl,-R/usr/local/BerkeleyDB.3.2/lib:/usr/local/lib:/usr/lib -L/usr/local/BerkeleyDB.3.2/lib -L/usr/local/lib -L/usr/lib" ./configure
なんらかのバイナリ配布ソフトをインストールしたときに /usr/local/lib
にすでに libdb.so がインストールされているので、上で入れた db-3.2.9
のものを実行時にリンクするように LDFLAGS オプションを設定した
make depend
make
make test
すべて OK
su
make install
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