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午前8時半, 係留作業開始前に作業に関わる人を集めて,
まずチョッサー(主席航海士, chief officer)の話があり,
次に今航海の主席研究員の話が続いたようです.
例によって後部操舵室から見ているので内容はわかりません.
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お話が終わると主席研究員によりお神酒がかけられました.
このブイが観測を全うしてくれるよう祈ってのことか.
見学席からはお酒がもったいないという声も.
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ブイをつり上げます.
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後ろから羽根を下ろしてブイを支えます.
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Aフレームを後ろに倒して行って, ブイを海上に出します.
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支えていた羽根を外します.
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海面まで下ろしていきます.
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吊っていたロープを外し, ブイを放します.
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途中に水温計などの測器を取りつけながら,
ケーブルを繰り出していきます.
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ケーブルは上層300mほどで, その下はロープが続きます.
そこに2個所, シンタクティクスフォームを入れています.
入れようとしている赤いのがそれ.
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2個所目のシンタクティクスフォーム.
はるか沖にブイが, それより近いところに最初の
シンタクティクスフォームが浮いています.
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切り離し装置がつきます.
2個を直列つなぎで設置しています.
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最後に重量感あふれるおもりが投入されます.
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