収録データについて ※記載の日時はすべてUTCです 収録期間 2016/5/31 〜 2016/6/29  2016/5/31 14:02 東京晴海出港 〜 2016/6/29 09:55 東京晴海入港 ○各機器の収録間隔について  本航海は下記の収録間隔でデータ収録を行いました。 ・General : 1秒 ・GPS-1 : 1秒 ・GPS-2 : 1秒 ・システムGPS選択スイッチ:60秒 ・Meteorological System :10秒 ・Gyro(TG-8000) : 1秒 ・OCTANS : 1秒 ・電磁ログ(EML-201)  :60秒 ・ECDIS :60秒 ・Winch System     : 1秒 ・Gravity Meter     :10秒 ・古野ADCP(CI-20H)   :60秒 ・RD_ADCP        :60秒 ・PDR          :15秒 ・Salinity        :10秒 ・Salinity2       : 5秒 ・SeaBeam :30秒 ・ECDIS_Logging Data : 5分 ○GPS測位がDifferentialか否かは経度の次の符号で判別します。 0=GPS無し、1=GPS、2=DGPS ○2009年度ドック工事にて気象装置を換装しました。これに伴い Meteorological_Systemデータのうち、雨を計測する機器が 雨量計(10分間の積算雨量)となっています。 ○2015年度ドック工事にて、ジャイロコンパスをTG-5000からTG-8000に換装しています。  それに伴い収録フォーマットも変更になっております。「date_format.xlsx」を参照願います。 ○2016年度ドック工事にて、GPSを換装しました。  GPS-1はTrimble製 SPS356、GPS-2はFuruno製 GP-170となっております。 ○2016年5月より、新しい塩分濃度計を換装しました。  Salinity2で収録されており、Generalデータの塩分濃度はSalinity2のデータとなっています。 ○収録装置の不具合により、Generalデータのログスピードと流向、流速が出港〜08:57:27(UTC)  まで収録されていません。個々の機器では収録されています。 ○5/31の06:47:01〜06:47:09と6/3の05:47:56 05:48:04に収録装置のサービスの再起動をしました。  MGD77以外のデータは予備の収録装置からデータを補填してあります。 ○PDRの不具合により6/2の00:39:00(UTC)以前の水深のデータが正常ではありません。  症状としては、5000m以上の水深(6/1M.N.辺り以降)が正しいデータが取れていません。 白鳳丸 二航士